セッションルーム『ポレポレ』にて、

ボディートークを受けていただき改善がみられた症例をご紹介します。

症例1:『味覚の改善』

食べ物の味が感じられないため日常生活で不自由を感じているクライアントさんへ施術を行いました。

 

この症例の場合、施術の中でフォーカスされたのは味覚ではなく、クライアントさんご自身が感じていた「長女の今後についての不安や恐れの感情」でした。

 

セッションを受けていただいたことにより、クライアントさんはまわりの環境(この場合は長女の現状)や、それまで自分では気づかずにいた不安や恐れをリラックスして受け入れ、整理することができました。

 

後日クライアントさんより、「セッション当日の夕食から味覚が戻り、今もおいしく食べています」と報告がありました。さらに「長女の将来を考えると以前は不安や心配を感じたが、セッション後はほとんど感じなくなり、からだ全体の疲労感まで軽くなった」ということでした。

根本的な原因の修復」を促すことで、身体の症状が改善された症例の一つです。

症例2:『突き指の改善』

野球の試合でボールが右手親指に当たったため、指のつけ根がひどく腫れほぼ動かせない状況のクライアントさんへ、その場でファーストエイド(ボディートーク独自の応急処置)を行いました。

 

1回目のテクニック終了時点で、クライアントさんは痛みが楽になり気持ちが落ち着いたのを感じたそうです。さらにファーストエイドを繰り返したところ、3回目終了時にはクライアントさんの痛み(自覚症状)と腫れ(他覚症状)は明らかに軽減されていました。所要時間は、のべ10分あまり。

 

受傷直後にクライアントさんが感じていた痛みや腫れをレベル10の強さとすると、翌朝にはレベル1にまで楽になっていたと、後日ご報告いただきました。

 

この症例のように、道具を必要としないファーストエイド(応急処置)は、いつでも、どこでも必要なときに活用できるシンプルで安全、効果的な方法です。

*詳しくは、公式ホームページ「ボディートークアクセス」に関する記事をご覧ください。

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